ブンネ・メソッドとは

音楽をツールとして、人間の身体的・精神的・社会的な能力
の活性化を支援する、ブンネ・メソッド

音楽を聴く事は、人に楽しみや安らぎ、あるいは感動をもたらし、ストレスの緩和にも大きく役立ちます。耳にするだけでも人に様々な良い影響を与える音楽ですが、ただ鑑賞するだけの場合に比べて、自分で楽器を演奏する時は、脳のネットワークがより活性化することがわかってきています。

しかし楽器を演奏することは、誰にでも容易なことではありません。健康な成人の方でも得意・不得意がありますし、幼児、ご高齢者、何らかの障がいをお持ちの方などにとっては、さらにハードルが高いものになってしまうことでしょう。

そこで、誰でも簡単に演奏活動に参加できるようにと開発されたのが、ブンネ楽器です。そのブンネ楽器を用いて、演奏を通じた人の身体・精神的側面の活性化と、社会性の体得を目指すのが、ブンネ・メソッドです。


音楽経験の有無や、心身の状態にかかわらず、多くの方に本物の音楽を

ブンネ・メソッドでは、”ご高齢者”、”楽器の演奏経験のない健常な大人”、”幼児”、”障がいをお持ちの方”の、4つの異なる対象グループを想定しています。それぞれのグループには各々が感じられている能力の限界があり、通常であれば、楽器演奏をあきらめてしまうような要因をお持ちです。 これらの方々が音楽活動に参加しようとした際、カスタネットやトライアングルなどの打楽器で音を出すことはできても、旋律や和音を奏でる楽器は多くの場合、演奏が困難です。そのため4つのグループに属している方は、音楽の3つの要素である「リズム」「メロディー(旋律)」「ハーモニー(和声・和音)」のうち、メロディー、ハーモニーの領域から、閉め出されていることになります。 これら4つのグループに属する方々も、メロディーやハーモニーを演奏できて、音楽の全ての要素を楽しめるようにすること。それが、どなたでも弾く事ができるブンネ楽器によって、可能になりました。


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認知症の症状の緩和や、リハビリの一環として。「自分で出来る」体験は、何物にも代えがたい喜びに。

認知症などの疾患に加え、さまざまな面で衰えがみられるご高齢者には、日常のケアの中で身体・精神・社会的な側面を活性化する働きかけが重要です。ブンネ・メソッドは、ご高齢者の脳や身体の訓練に、大きく役立ちます。これらの訓練で最も大切なことの一つは、まだ健康な状態にある脳細胞を活性化することです。それは認知症のケアや予防につながり、スウェーデンでは、車いすだった方が歩けるようになった、数年間無言だった方が皆にあわせて鼻歌を歌い始めた、などの事例が報告されています。 今までできなかった音楽演奏が可能になることで、ご高齢者は楽しみだけでく、自信や達成感を味わうことができるようになり、それは生きがいにもつながっていきます。

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譜面が読めなくても、楽器の経験の無い方でも、気軽に始められます。演奏する楽しみ・喜びを、貴方に。

音楽を始めてみたいけど、楽器を習得するのは難しそう。そんな方にぴったりなのが、ブンネです。楽器の演奏のための難しい訓練が必要ないため、どなたにでもお気軽に、音楽をはじめて頂けます。演奏ができる人と一緒に音楽演奏を楽しむこともできますし、ブンネ楽器のミニベースを使えば、エレキギターと同じようなメロディー演奏を、初心者の方でも短時間で習得できるようになります。 バンド演奏をしてみたかった。弾き語りに憧れている。今まで音楽をやってみたくても難しそうだと思っておられた方や、新しい趣味を始めてみたい方。そのような、今まで音楽の世界に身を置いていなかった方が、音楽の世界の扉を開けるようになること。これが、ブンネ・メソッドの理念の一つでもあります。

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お子様の感性や社会性、発想力を育みます。本格的な楽器を習う前の音楽の基礎教育としても、最適です。

成長の発達過程にあるお子様は、音楽活動を通じて豊かな感性をはぐくみ、社会性・発想力を成長させることができます。 ブンネ・メソッドでは、絵や物語、身体の動きを取り入れた様々な「音遊び」を行う事で、イマジネーションを刺激し、挑戦する意欲、集中力や問題解決に必要不可欠な想像力を養います。 音遊びを通じて自然に、音楽の基礎教養も養えるため、本格的な楽器を始める前の導入としても適しています。 また、ブンネ楽器を用いたアンサンブル体験で、グループの中で自分を表現しながら、仲間との調和、コミュニケーション力、主体性を自然な形で身につけていきます。

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何らかの障がいをお持ちの方にも、音楽活動への参加を通じて、身体的・精神的にプラスの影響を

なんらか障がいをお持ちで通常の楽器演奏が難しい方も、ブンネ楽器であれば、音楽活動に参加することができます。お1人でひとつの楽器を演奏することが難しい方の場合でも、台の上に置いて弦を弾くようにする、ひとつの楽器を2人で演奏するなど、何らかの形で皆と一緒に音楽活動に参加できるようにすることが可能です。音楽活動への参加によって、手を使い、頭を使い、皆で一緒に演奏する喜び・楽しみを体感すること通じて、肉体的・精神的にプラスの影響を促す効果が期待できます。


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